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S君の自転車

「最近どうしているかな?」と思うと会ったりする


若い友人で、S君という人がいます。

最近会っていなくて、どうしているのかな?と思っていたのですが、先日妻と近所に買い物に出たところ、ARAYAのDiagonaleに乗った彼とばったり遭いました(最初気が付かなくて妻が見つけてくれました)。

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せっかくなので駅前のロータリーを一周させてもらいましたが、ARAYAのリムは重たくて、しかもカンティブレーキなので、ブレーキの効きがかなり柔らかいです。
「リムが重たいのでブレーキの効きが弱いんですよ」って、それ、俺が言ったセリフだから!(笑)。
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実用スポーツ自転車


S君、実は1年半くらい前にGIANT ESCAPE R3を買いました。当時彼は、片道40kmくらいの距離を外装変速付き軽快車で通っていて、そこからの乗り換えでした。写真は彼のFacebookより。
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最初は3〜4万円くらいの(形だけ)ドロップハンドルの自転車に乗りたいと言っていたのですが、「命にかかわるものだから、お願いだから自転車は自転車店で買って」と説得してみました。彼もその点は納得してくれて、彼なりの選択でR3になったのだと思います。

あまりに不安になったので、妻の余っていた古いヘルメットをあげたりしました。中古でも無いよりはマシです(僕のヘルメットは大き過ぎるので彼には合いません)。

そこから1年半、次の相棒としてスポルティーフを選んだのは、泥除けがあるからだと彼は言います。そりゃ実用車としては泥除けがある方が正解です。

彼は彼の用途(長い距離を、普段着で、快適に、ある程度の速度で乗る)で、現在の最適解を導き出したんだなぁと思います。そういう自転車の選び方ってうれしいですよね。
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BRUTUS、お前がか

雑誌界の至宝、マガジンハウス


一般の人(=出版関係ではない人)がどうとらえているかは分かりませんが、少なくとも私たちの世代(=40代半ば)の雑誌に携わる人間たちにとって、マガジンハウスの雑誌は別格の存在です。よく『anan』の「SEX特集」が炎上しているのは除いて。

中でも『BRUTUS』。その企画、デザイン、誌面構成……贅の限りを尽くしたその作りにはため息が出ました。

『BRUTUS』といえば、高校〜大学のころによく愛読していて、当時印象的だったのは南佳孝がブラジルまで、トム・ジョビン(アントニオ・カルロス・ジョビン)に会いに行くというもので、南さんが「イパネマの娘」を初級者向けに簡略化したギター譜面が載っていて、解説付き8cmCDが応募者全員にもらえる、というものでした。それで練習しましたね(もう忘れましたが)。バブルでしたな。

時代は移り変わっても、『BRUTUS』やはり、ある意味でお手本のようにちゃんとしていて、僕らが作っている専門誌では逆立ちしてもできない……ことはないのですが、逆立ちくらいしないとできない誌面作りは、とても勉強になります。

 

『BRUTUS』が自転車を取り上げるとちょうど良い



そんな『BRUTUS』が自転車で特集を組みました。題して「いい自転車」


表紙にVANMOOFのeBikeを持ってくるところから、まずかっこいい。保存用のKindle版と、読む用の印刷版の両方を買いました。

中身はウルトラ・ロマンスやGrinduroまで取り上げられるグラベル・ライド、UBER EATS体験記、漆塗りフレーム、当ブログではおなじみ北澤肯さんも登場するバイクパッキング・キャンプ、BMX、世界の自転車事情、折りたたみ自転車などなど……。コンテンツはこんな感じです。
https://magazineworld.jp/brutus/brutus-921/

感想を一言で言うならば
「俺たちの自転車雑誌をBRUTUSが作っちゃった」
です(競技系は除く)。

もちろん、一般誌の特集として編まれた範囲ですから、情報の深度については斯界の皆さんにはまだまだというところもあるでしょう。でも、自転車の楽しみをくまなく広げてまとめるというこの技量には脱帽しました。

僕の情報源は主に海外のWebサイトで、自転車専門系サイト、しかもグラベル・サイクリング系が手厚いところをざっと眺めて、気になったものを心に留めています。

なぜそういう嗜好になったのか、最近グラベルにハマっている知人とネットで会話してあらためて気がついたのは、「スピードや距離を争うことに興味がない」からでしょう。日常の足であることと、そこから派生したスペシャルな体験。その両方を僕は自転車に求めているのです。

そんな視点に立つと、おのずと見えてくるのは、競技的な要素を排して自転車の楽しみだけをまとめる、という今回の『BRUTUS』の方針だと思います。最新のeBIKEの面白さ、荷物を積んで出かける楽しさ、街を気軽に駆け抜ける快感……そんな快楽原則に従えばいいのです。

既存の自転車メディアだと、どうしてもレースに勝つ、長い距離を乗る、という2本の柱が外せません。だからこそ、輪界とは違う世界の人が作るものが、新鮮に見えるのだと思います。

一方で、自転車グッズ紹介コーナーに、しれっとハイブランドの製品が並んでいて、ツールバックが11万円とか、サドルみたいな形をしたポシェット的なバッグが30万円とか、ああ、そこはマガジンハウスなのね、と思いました。

新型グループ・ライド 2020 Summer

IAMAS オープンハウスのイベント


Crtical Cyclingの新型グループ・ライドに参加しました。IAMAS オープンハウスのイベントです。



……って何の話か全く通じないと思いますので、補足。

IAMASは、岐阜県大垣市にある情報科学芸術大学院大学という学校です。
現在の学長は現代音楽の作曲家、三輪眞弘さん(尊敬)が務めています。
一番分かりやすく言えば、rhizomatiksの真鍋大度さんや石橋素さんが卒業生。そういうテックとアートの架け橋になるような方を多数輩出している学校です。

IAMASとは仕事を通じていろいろご縁があるのですが、赤松正行さんとも非常にお付き合いが古くて、最初に知り合った当時(たぶん2002年)はMaxという、MIDIやオーディオ、映像を扱うプログラミング環境の使い手、と斯界では認識されていました。

その後、iPhoneの登場とともに、iOSプログラミングのすごい人として世間に認識されます。代表例は、(結果としてうまく続きませんでしたが)セカイカメラ、そしてメガネのパリミキで販売された「雰囲気メガネ」です。

で、僕が自転車に乗り始めて、気がついたら赤松さんも自転車に熱中していて、クリティカル・サイクリングというプロジェクトを始められました。
「サイクリングを楽しみ、その批評性を探求する任意グループ」として、IAMASを中心に活動されています。

自転車界で赤松さんと言えば「CANYON×KRAFTWERKのバイクを買った人」としても有名です。

たぶん最後にお会いしたのは10年くらい前だったような……。とはいえ赤松さんも僕も自転車に夢中になった、ということがあり、オンラインでは時々お付き合いがあるのです。

 

新型グループ・ライドとは?


IAMASオープンハウスは、学校見学会なのですが、その中のイベントの一つとして、「新型グループ・ライド」が行われました。
「オンライン会議サービスを利用して、お互いに離れた場所でコミュニケーションを取りながらサイクリングをする、新しい形の自転車イベント」とのことで、平たくいえば参加者はZoomでコミュニケーションを取りながら、各々がライドをするという試みでした。

余裕があれば参加したいな〜と思っていたのですが(オンラインだから大垣に行かなくてもよい)、あいにくの雨だったので、自宅のパソコンで仕事をしながら見学程度に参加しました。

グラウンド・コントロール役を、IAMASの松井茂さんと、これまた僕とは旧知のIAMAS卒業生、赤松武子さんa.k.a. Craftwifeが担当。武子さんからヴァーチャル・ツール・ド・フランスのことを振られたり、京都を走っている方に京都御所のグラベル(笑)の話をしたりと、それなりに参加してみたりしました。

グラウンド・コントロールが居るということは、この会では非常に大きくて、ライダー自身は乗車中に画面を見ている余裕は当然ないわけです。その分、音声が頼りになるので、会話の進行役がいないとまるでまとまりがないものになるであろうと思います。それは実際のライドで、道案内役が居ない状態と近いなぁなどと思いました。

感想は、赤松さんに求められて、クリティカル・サイクリングのサイトに寄せたコメントの通りです。
実はまだまだ発展の可能性があるだろうなぁと思いながらも、とりあえずは一緒にライドしているような感覚になれたのは良かったと思っています。

祝!秋ヶ瀬公園復活の久しぶり#ArakawaOutback(ちょっとだけ)とAliExpressで買えるお薦め品の話

俺たちの秋ヶ瀬公園に入れるぞ!




天気予報が外れて晴れましたが、午前中は体調が悪くてぶっ倒れていました(ここのところ毎日です)。
ああ、早く梅雨が明けてくれないかな...。

13時過ぎまで、仕事関係のことで机に向かわねばならず、そこから支度して、久しぶりに荒川へ。

戸田橋のたもとに新しくホームセンターが開店しました。
アストロプロダクツがテナントとして入っているみたいです。

戸田橋花火会場のところが、なにかの資材置き場になっていました。
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あと、彩湖のカマキリ公園(荒川彩湖公園)のところに、土手へ上がるスロープができていました。

そして秋ヶ瀬公園へ。うれしー!
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自販機も復活。ありがたい!
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仲間の影を追いかけて...


秋ヶ瀬復活!ということで、仲間もそこそこ荒川に出てきていたみたい。誰かに追いついたりスライドできないかな?と思って走っていたのです。



竹やぶ裏の農道がね...去年の台風で泥が乗ったせいで、ぬかるんでいると重い...。
しかもここ、乾くとツルッツルなんですよ。
かつてはイージールートの代表格だったのですが、なかなかハード。
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暑さもあって、昭和たんぼでぐったりしてしまって、榎本牧場まで行くのはあきらめて適当なところで引き返そうかと思ったら、前から同じジャージの人が登場!(先週と同じパターン)。kazutakasanでした。

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彼は、昨年の秋……つまり台風が来る前にオフロード車を発注したものの、例の台風のせいで荒川流域がぐちゃぐちゃになってしまい、乗る機会を逸してしまっていたのです。
「せっかく買ったけど、重くて面白くない」と語っていたので、ああ、そりゃ、「そういうところ」に行かなければ全く面白くないだろうなぁ...と思っていました。
そうこうしているうちにコロナ禍がやってきてしまって……という感じです。

せっかく行き合ったので、今来たルートを戻りながらグラベル案内。
「結構ぬかるみが厳しいですよ」と僕は言いましたが、行きたいとおっしゃるので……。
そうこう言いながら、楽しんでくださったようで、うれしいですね。また仲間がぬかるみ……じゃなくて沼にはまっていく。
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栗原coffeeでかき氷を食べて充電。
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帰りは向かい風がつらかったですが、楽しかった(ヘトヘトだけど)。

一瞬だけバイク交換してみましたが、自分のバイク(のドラレコ)から自分が(友人の)バイクに乗っている姿を撮られているというシチュエーションが面白かった(笑)。
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彼のバイクはTREK Crockett 5 Discですが、とても乗りやすくいいバイクですね。素晴らしい。
「ホイールが前後で2kgある」とkazutakasanはおっしゃいましたが、このくらいのプライスの完成車だとよくある話です。ロードバイクと同じ乗り方をするとしんどいでしょうけど。

 

AliExpressおさらい


さて、唐突ですが、AliExpressでこれまで買ったものの一部をあらためて紹介します。

まず、軽いホイール。前後1,300g。
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SPEEDSAFE 1300g 700c 30mm asymmetric TUBELESS TAPELESS carbon wheels 25mm U shape road disc straight pull wheelset Novatec D411CB D412CB
https://www.aliexpress.com/item/33038834792.html

これは現在CHAPTER2 AO+Rene Herse Steilacoom TC 700x38Cでチューブレス運用しています。
G◎KISOのステッカーを洒落で張っているんですが、みんなG◎KISOと誤解するので、そろそろ剥がそうかと思っています。
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このホイールの長所は、とにかく軽いことです。そしてホールレス・リムなので、チューブレス用リムテープのことを気にしなくてよくなります。一応、テープを1周だけ張っていますが、それはリムとビードの密着度を上げるのと、リムをクリーンに保っておきたいからです。

残念な点は、強いて言えば、軽量化のためにニップルがアルミなので舐めやすい点(ブラスに替えたいけどリムホールが無いので面倒そう...)。リム幅は18.5mmなので、もうちょっと広い方がいいかな...。でもRene Herseタイヤの運用では全く困っていません。これ、結構お薦めなんですけどね。

もう一つはリムテープです。
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tubeless rim 20/23/25/28/30mm tape for road mountain 50m
https://www.aliexpress.com/item/32641761433.html

前にも書きましたが、これはSTAN'Sとほぼ一緒と考えてよいと思います。同じ値段で5倍の長さが買えます。
中身はTESAの仮固定テープです。
幅はリム幅に対して+4〜5mmが適正と思われます。安いので気兼ねなく使えるのが最高です。

パールイズミのコールドブラックとコールドシェイド

夏になったらTEREに乗る(嘘ばっかり)


久しぶりに天候がもってくれた休日。
朝、ちょっとだけ仕事をして、さて、今日は乗れるぞ! 久しぶりだ、うれしいな〜。

夏になったらTERE=ターマック用ロードバイクに乗る、と言っていた気がするのですが、先日ステムを変えたばかりなのと、雨続きで路面が悪いだろうと思い、結局AOに乗りました。

自宅を出て500mのところでバニーホップしたら、ハンドルがくるりと回りました。ステムの締め込みが甘かったか...(既視感)。

 

久しぶりの見沼〜岩槻


暑いし、心拍は上がらないし、しばらく乗っていないと全然身体がついていきませんね。

そんなこんなで、見沼に到着。目指すは岩槻です。
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途中、新しいグラベルを発見したので、今度行ってみよう。
東北道の上を超える時点で右脚が攣りそうです。

岩槻到着。
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岩槻と言えば石窯パン工房ぴーぷるが欠かせないのですが、またコロナが流行してきちゃったから、イートインじゃなくて持ち帰って岩槻城址公園かどこかで食べるようにしようかな...などと考えながら走っていたら、前から同じジャージの人たちが(笑)。
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VIAのマスターは岩槻在住なのですぐ分かりましたが、この辺りをよく走っているカナさんが一緒。カナさんはVIAしまなみジャージをマスターの自宅まで買いに行って、その帰りだとのこと。

マスターたちは既にぴーぷるに寄った後だったので、買って追いかけます!と言ってぴーぷるへ。
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そのままcoffee shop 青い空へ。
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これだけ暑いので、当然アイスコーヒー!と思ったら、氷が無いとのこと...でもホットも美味しかった。

帰りはカナさんと途中まで一緒。相変わらず右脚が攣りそうだー、ミネラル補給したいーと叫びながら走っても、コンビニは結局川口市内に入るまでルート上にはありませんでした(自販機で買えばよかったのに)。
 

腕だけはノーガードだった


顔はアグレッシブデザインの日焼け止め+パールイズミのUVフェイスガード、ビブは夏用タイツという鉄壁の布陣でしたが、腕のガードをしていませんでした。痛え...
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うっかり...

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コールドなんちゃらの違い


僕は夏でもタイツ(ビブタイツ)派なのですが、なぜなら肌が日焼けに弱いからなのです。
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この写真は4年前ですが、日焼け止めを乗らずにレーサーパンツで乗ったら、太ももが真っ赤に腫れ上がって、ズボンにこすれて痛くて懲りたのでした。

それ以来、夏場はパールイズミのコールドブラック・レーサータイツを愛用していたのですが、昨年からコールドシェイドというものに替わりました。コールドブラックのタイツが寿命なので、昨年からこれを使っています。


...のはいいんですが、どうも、個人的には前モデルのコールドブラックの方が良いようなきがします。コールドシェイドは、直射日光が照りつけるとジリジリ暑いんです(水をかけると涼しくなります)。

パールイズミでは、両者をこのように説明しています。

コールドブラック


ナイロン84% ポリウレタン16%
夏の直射日光を反射し、ウェア内の温度を下げます。優れたUVカットで日焼けを防止。吸汗速乾性が高く肌面はさらさら。臭いの発生も抑えます。

コールド シェイド


ナイロン85% ポリウレタン15%
直射日光の熱を遮蔽し、ウェア内の温度を下げ涼しい着心地を実現します。優れたUVカットで日焼けも防止。吸汗速乾性が高く肌面はつねにサラサラ。優れた抗菌防臭機能で嫌な臭いの発生も抑えます。

繊維構造なども関係しているので、素材の組成だけ見て判断してはいけません。
こうしてテキストを見ると、「直射日光の熱」をコールドブラックは「反射」、コールドシェイドは「遮蔽」と言い表しています。両者に違いがあるのかどうかは不明です。また、抗菌防臭効果について言及されているのはコールドシェイドのみです。

違いを比較した方のブログを発見しましたが、「効果は変わらない」という点(しかし重要な点)以外の、コールドシェイドの質感の良さなどは同意します。
http://formercharider.net/archives/20190814.html

一方、もう少し(前モデル)コールドブラックについて突っ込んだ記事を探してみました。サイスポWebの2011年の記事です。
https://old.cyclesports.jp/articles/detail/28874

生地表面にスイスのメーカーが作る加工素材「コールドブラック」を使用することで、赤外線の反射率をこれまでの30%から60%にまで上げている。これは白とほとんど同じ数字だというから驚きだ。

ここで言われている「スイスのメーカーが作る加工素材」とは、schoeller textiles社のCOLDBLACKのようです。
https://www.schoeller-textiles.com/en/technologies/coldblack

他方、コールドシェイドの出自は、パッと調べたところ分かりませんでしたが、フルダルナイロンなる素材を使用していることは間違いないようです。
フルダルとはなんぞや?と思って調べると、こんな情報が出てきました。
https://senken.co.jp/posts/fb-term-190628
これによると「光の透過や反射を防ぐことから、防透けやUV(紫外線)カットなどの機能を持つ」ということです。

実は、コールドブラックには経年変化によって透けやすくなるという欠点がありました。
フルダルナイロンを使ったコールドシェイド採用の背景には、こうした事情があったのかもしれません。
が、しかし、フルダルナイロンの特性は「光の透過や反射を防ぐ」とありますが、透過も反射もしない黒い繊維って、赤外線は吸収してしまうんじゃないか?という気がするのは僕だけでしょうか?

パールイズミでは、コールドブラックの説明に下のようなサーモグラフィを掲載していたのですが、コールドシェイドではこれが無くなっていることも、少し気になっています。
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この辺りを見ると、やはりフルダルすなわち遮熱、でもないようで、フルダルでもどういう加工かによって遮熱性能は異なるようです。
https://www.jcfa.gr.jp/about_kasen/katsuyaku/shuyou_brand/03.html

プロフィール

impactdisc

Author:impactdisc
グラベル・ロード、アドベンチャー・ロードを中心に自転車の話題を展開するブログ。管理人TwitterとInstagramは @impactdisc 。職業は自転車と全然関係ない雑誌とWebの編集者(2020年から編集長)

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