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土浦レイクサイドバイクロア3

初の土浦上陸

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土浦レイクサイドバイクロア3 day2に参加しました。水戸には(水戸芸術館へ)行ったことがありましたが、土浦は初めてです。

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#ArakawaOutback23

毎年恒例1月開催

そんなこんなで、毎年恒例の年初の#ArakawaOutbackが1/3に開催されました。

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Garminのハートレートセンサーが認識されない場合

数値がおかしいときはストラップ交換

先日、ちょっとだけ乗っていたら、Garmin(Edge 520)の示す心拍数がおかしかったのです。

こういうときはたいていストラップの劣化なので、さっさと交換します。
Garmin純正は高いので、CATEYEで代用します。

再認識されない!?


ところが、ストラップを変えても心拍センサーが再認識されません。
電池を変えてもダメ。

こんなセンサー捨ててやろうか!?と思いながら検索したら、解決方法が見つかりました(出典複数)。

いわく、
センサーの電池をプラスマイナス逆に入れてリセットする

...え?

これで解決しました。備忘録として書いておきます。

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【予告】ミッドナイトグラベル アラカワ

ミッドナイトグラベルアラカワ

秋ヶ瀬の森バイクロア12の受付が開始されましたが、白眉はこれです。

#ArakawaOutbackとバイクロアのコラボ!

Bikelore「みんなでサイクリング」×#ArakawaOutbackのときに話は聞いていましたが、実現する運びとなりました(ぱちぱち)。

STATEMENT

#ArakawaOutback 言い出しっぺ 加固 篤氏 のコメント
“#ArakawaOutback“は、荒川の流域の風景に心が動いた際に用いる記号であり、その概念です。特定のグループや共通のウェアは存在せず。また、脚力や経験、所属や国籍、車種などで隔たる事のないオープンな関係性で成立しています。(フィールドや能力に応じたバランスは存在するとは思いますが…)
今回の舞台は夜の荒川です。闇の深さと季節感、そして共に走る人がいる心強さを体感して下さい。
#ArakawaOutback
何度も書いていますが
“#ArakawaOutback“は、荒川の流域の風景に心が動いた際に用いる記号であり、その概念です。
ですので一つよろしくお願いいたします。

Instagramで見るプレビュー


今回不参加

ところで、今回、僕はのっぴきならない事情で不参加です。皆様、お楽しみください。

330円で買える便利な洗車アイテム

それはゐっぺいさんが教えてくれた

SafariだとInstagram埋め込みがうまく表示されないのでChromeで見ていただきたいのですが、(←直しました)この場末ブログの熱心な読者であられるゐっぺいさんが、このシリコングローブを教えてくれました。

手のひら全体と指先がシリコンブラシになっていて、これで洗車するとはかどる!。しかも100均で(300円だけど)買える!と。

最初は「グローブ状にしたTENGAじゃないの?使ってみて痛くても知らないよ」などと思っていました。

実はMuc-OffからDEEP SCRUBBER GLOVESという商品名で、2,000円くらいで同種のものが出ているそうです。

でも100均で買えるなら、ということで探してみると、隣駅のキャンドゥで発見しました。

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シリコーン製ブラシグローブ、という製品名です。

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実際に使ってみると、たしかに便利です。ブラシやスポンジが届かないところにまで届きます。

正確に言えば、ブラシでないと届かないところはブラシ、ブラシには届かないところはこのグローブ、という使い分けがしやすいです。だってグローブつけたままブラシを握れるのだから。

特に便利だなと思ったのはホイールの掃除です。手でリムとタイヤをなぞるだけなんだもの。こりゃ簡単でいいや。

みなさんも100均で探してみてください。

僕はキャンドゥで見つけましたが、たまたま近所のダイソーとセリアには無く、同様にたまたま近所のキャンドゥに有った、というだけかもしれません。3coinsは大型店が近くになかったので未調査です。

サングラスのコート剥がれ

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OAKLEY JAWBREAKER Prizm Low Lightを買ったのは4年前ですが、最近ちょっとくもりが取れにくいなぁと思っていました。

で、よく見ると、右のようにキラキラと傷のようなものが見えるのです。

え?オークリーのレンズって象が踏んでも壊れないんじゃないの?と思っていたので、なんか納得できません。

ですが、いろいろ調べてみると、これはどうやらコートの剥がれのよう。

ポリカーボネート製レンズは、熱膨張します。当然、冷えると収縮します。

そうした影響でコートが剥がれるのだとか...(適当に検索してみてください)。


まあ、4年使えたのでレンズ変えるか、と思って、買った新品が左です。視界すっきり。

【中止→有志】Bikelore「みんなでサイクリング」×#ArakawaOutback

Bikeloreとコラボだよ

大宮Bibliにある常設のBikelore Storeでは、毎月最終日曜日にライドイベント「みんなでサイクリング」とグループランを開催しています。

今回は#ArakawaOutbackコラボのグラベルライドだと連絡をもらっていたので、参加することにしました。aosmiさんの補助くらいになればいいかなというつもりもあり。

BikeloreのInstagramも、見慣れたツートンジャージです。

雨天中止

ところが当日は(天気予報で分かってはいたものの)雨です。
9時前の時点で我が家の周辺は本降りですが、この後の予報では昼くらいの大宮方面では持ち直すみたいなので、出発することにします。このくらいの季節の雨のライドは、幾つか注意すべき点はありますが、かえって快適なくらいです。もちろん降雨の程度にもよります。
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氷川神社の参道を抜けて、しばらく走っていると、ほかの参加予定者と思われる方が。
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後ろについて見ると、一人はゐっぺいさんでした。
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到着したので、とりあえず記念撮影。
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今回はマルシェにファット ミートさんが出店。
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そうこうしている間に、ayaさんがやってきます。よく考えたら彼女、あの台風の中のGRINDURO走った人です。タフだわ。
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中止にしたことで、のんびりやってきたaosmiさんも登場。YANAGI CYCLEの上総です。
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だんだん雨が落ち着いてきたので、全員走りに行く気まんまんですが、その前に補給を。
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ファット ミートさんのハーフポンドハンバーグ。粗挽きでうまい。

結局ライドに行く

Bikelore実行委員会の森田さんもやってきて、当然のように有志でライド決定。
メンバーはaosmiさん、森田さん、ayaさん、ゐっぺいさん、かっこいいSurlyに乗ってきた石野さん。
まず森田さんのナビで治水橋まで。住宅街を縫うように、グラベルを混ぜながら。
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治水橋といえば、2019年の台風で氾濫したところです。荒川運動公園から荒サイ(旧)へ。20220828_5.jpeg

昭和田んぼを抜けて...
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竹やぶ手前の農道グラベルへ。

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そのまま、僕が「ストラーデビアンケ」と呼んでいる道へ。ただ、今日は雨で見たことの無い色をしている。
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秋ヶ瀬公園へはレッズランド側から入って、木の下で雨宿り休憩。
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そのままバイクロアコースから少し南のエリアを散策。

森田さんが「秋ヶ瀬橋の下まで行きましょう」と提案し、ゐっぺいさんが普段釣りをしているエリアへ。

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Photo:Yohei Morita(@koguhito)

その時点で14:30だったので(中止になった当初のライドは正午ころ終了予定)、僕とゐっぺいさんはそこで離脱しました。

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Photo:@aya_cycling

途中で久しぶりにいろんな話もできたし、楽しかったな。

ゐっぺいさん、誕生日おめでとうございました。



Muc-Offディスクブレーキクリーナーの大容量版が出た

さて、このブログを愛読いただいているということで知り合ったゐっぺいさんから、「僕もMuc-Offのディスクブレーキクリーナー使ってますよー」とお話しいただいたのですが、帰宅して洗車してからクリーナーをかけようとしたら、もう中身がありませんでした。

なので、早速注文しようとしたわけですが、いつの間にか大容量版が出ていたんですね。

容量はノーマル400mlに対して750mlと187.5%ですが、価格はあまり変わらないので、こちらがおすすめ。

シマノ自転車博物館

まさかの仕事!

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6月の頭に大阪・堺のシマノ自転車博物館に行きました。

まさかの仕事です。取材です。

取材の成果をWeb記事に出したので、取材以外のことをようやく書くことにします。

献上自転車

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まず、エントランスホールには、オーディナリーやらいろいろなクラシック自転車が陳列。これはバタバタしていて写真が撮れませんでした。

エントランスの先に多目的ホールがあります。僕が行く1週間前にじゃんさんが報告会をされたそうです。

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博物館の方に「先週いらっしゃっていた佐々木さんに、地元でお世話になっています」と話したら「それはなかなか...マニアですね」と言われました。言われましたが、相手はもともとシマノでデュラエースやXTRの設計をされていた方なので、いわゆる「素人質問ですが...」の世界です。

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ちゃんとじゃんさんのディレーラーブックも収蔵されているわけです。

さて、その多目的ホールの背面に、堺の歴史と自転車を紹介するコーナーがありまして、こんなものが。

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昭和11年(1936年)に、堺市から当時の皇太子へ献上した自転車。

昭和の皇太子なので、今(令和)の上皇です。明仁さんです。

これがまた、チェーンリングからシートチューブに沿った携帯ポンプから補助輪から、非常によくできていまして。食い入るように見ていたら、同行してくださったクライアントから「本当に大丈夫ですか?」という目で見られていた……と思います(私がそう思っただけです。とてもよいクライアントの方々です)。


Aゾーンは歴史的自転車のコーナー

さて、まず入場ゲートから入ると、ヒストリーシアターというコーナーがあり、この博物館で何を展示しているのかということの解説ムービーが見られます。

僕は「レースは見ているけれど自分は楽しく乗っているだけで、日常の脚としても使う派」なので、まあいいのですが、(たぶん)2019年のツールでトニ−・マルティンが先頭を牽引しているシーンがちらっと映った瞬間に「ああ、トニー...」とつぶやいてしまい、同行してくださったクライアントから(以下略)。


さて、メインの展示エリアは2階(3階まで吹き抜け)にありまして、最初のAゾーンは歴史のコーナー。パノラマシアターという、弧を描くスクリーンとともにスタンド状の客席と、歴史的自転車が多数展示されています。定期的に実車にスポットを当てながら映像で、その歴史を語るストーリーが流れます。

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ドライジーネから始まって...(あとは現地でストーリーのムービーを見てください)

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もっとじっくり見たかったBゾーン

Aゾーンの裏にBゾーンがあり、こちらは近現代の自転車とか、ディスクブレーキの仕組みとか電動変速の仕組みとかが試せる展示があります。


これはツールに変速器が導入されたころのもの。1937年フランスのマガリー。

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シマノのCRANEです。この辺りはじゃんさんにお任せします。

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1973年、シマノ・フランドリア。

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デュラエースAX。造形としては大変美しい(んがぐぐ)。

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ドミフォン。チェーンリングがかっこいい。

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子ども用ハーレー自転車(1994年)。かわいい。

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ツバメ自転車のフラッシャーです。インデックスの祖。

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モールトン。めっちゃきれい。

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初代スタンプジャンパーですよ! 東洋フレームですよ!

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でも全然見られなかった

取材の前に、館内全体を把握するための下見として50分くらい見たのかな?(一応、チケット買って自費で見たのでこうして私的なブログに書いています)。

正直に言えば、全然それでは時間が足りません。実車もものすごくたくさんある……それでも所蔵のごく一部らしいです。

あと、この後Cゾーンではオススメの自転車を教えてくれるインタラクティブコンテンツがある……んですが、それは体験する時間がありませんでした(仕事で行っていますので)。あと4Fには資料室と、シマノの歴代デュラエース/XTRをはじめとする変速器などを展示するコーナー、特設展コーナーがありまして、ああ、もう、なんで時間が足りないの!

でも、本当のことを言うと、この日の夜、家庭の用事がありまして、14時に現地アップしなくては間に合わなかったのです。自分のせいじゃん! 仕事のせいじゃないじゃん!

ということで、いつか再訪したいと思います。

ツール・ド・フランス2022

推しの総合優勝とはこんなに感動なのか

ご無沙汰です。あまり乗っていないのですが、ツールは全部見ていました。

前にも書きましたが、2014年からサイクル・ロードレースを見始めた私は、昨シーズンをもって引退したトニー・マルティンのファンです。トニーが渡り歩いたチームはHTCハイロード〜クイックステップ〜カチューシャ〜ユンボ・ヴィズマ。つまり、応援しているチームがツールの総合優勝を圏内にとらえたのはユンボになってからのことでした。

というわけで、これまでは、推しチーム(クイックステップと今ではユンボ)の応援をしながら、レースの展開を素直に楽しんでいたわけです。

そして今年、初めて応援しているチームから、ヨナス・ヴィンゲゴーが総合優勝を果たしました。シャンゼリゼのゴールはもちろんですが、第20ステージのITTでヨナスがゴールし、それにワウトが号泣するシーンを見て、「ああ、応援しているチームが総合優勝するというのは、こんな形の感動なんだ」としみじみ思いました。それを知らずしてツールを見ていたこれまでとは、ちょっと気持ちが違うなぁというのが正直なところです。

魚屋さん軍団vs破壊神様

ヨナス・ヴィンゲゴーは、ユンボ・ヴィズマとの契約前は地元デンマークのコンチネンタルチーム(2ランク下)で走りながら、魚市場や水産加工場でパート勤務をしていた苦労人です(でもそういう選手は結構デンマークに多いらしい。日本で売れない劇団員やバンドマンがコールセンターの仕事をするのに近い?)。昨年のツールはトム・デュムランの代わりに出場。エースであるプリモシュ・ログリッチがリタイアした後に奮闘し、総合2位に入りました。僕は「魚屋さん」と呼んでいます。

一方、対するタデイ・ポガチャル。22歳の若さでツール総合優勝。昨年も危なげなく勝ち、まだ24歳で3勝目を狙う立場。クラシックでも活躍し、メルクスの継承者とも言われています。その圧倒的な強さを僕は「破壊神様」と形容しています。


序盤から圧倒的な強さを見せた破壊神様に、ユンボが総攻撃を仕掛けたのは第11ステージでした。
落車負傷したエース、ログリッチがアシストに周り、ガリビエ峠で単騎のポガチャルをユンボ勢で総攻撃。続くグラノン峠でポガチャルを振り落とし、我らが魚屋さんがステージ初勝利&初マイヨジョーヌをゲット。

ここから防戦に回ったユンボ。ポガチャルを擁するUAEはアシストが次々抜けていきなんと4人に(ユンボも5人に)。

しかし、ユンボは2年前、最終日前日のTTでログリッチの約1分差をポガチャルにひっくり返されています。全く油断はできません。

そんな中、マイヨヴェールを着たワウトが何度も逃げに乗り、ヴィンゲゴーを前待ちする作戦を連発。ピレネーではポガチャルの5回のアタックにヴィンゲゴーが食らいつくなど、熱い展開。

さらには下りで落車したポガチャルをヴィンゲゴーが待つという感動的なシーンもありました。
(これによって後ろの集団が追いついてポガチャルがアタックできなくなったのも事実です)

そしてTTではワウトと魚屋さんがワンツーを決め、ワウトの号泣にもらい泣きしました。

結果としては、総合と山岳をヴィンゲゴー(ステージ2勝)、マイヨヴェールと総合敢闘賞をワウト(3勝)、ヤングライダーと総合2位をポガチャル(3勝)。
そんな中、ベテランのゲラント・トーマスが総合3位、というのも健闘しました。

ポガチャルの脚質

ということで、来期はUAEも山岳アシストを補強して、ポガチャルもより戦略的になるのであろう、という予想はみんなしています。
一方で、僕は、ポガチャルの脚質はみんなが思っているよりクラシックハンター的ではないか?という気がしています。
例えば、ジュリアン・アラフィリップとか、ミハウ・クフィアトコウスキ(KAWASAKI君)とかのような。
それに、恐ろしいほどの登坂能力がくっついている、という見方の方が個人的にしっくり来ます。
そうでないと、あの破壊力の説明がつかないような。

そのほか、ボブ・ユンゲルスの復活とか、初日のTTで優勝してマイヨジョーヌをゲットしたイヴ・ランパールトがいつも硬い表情なのに号泣していたりとか、感動的なシーンは無数にありました。

正直に言って、カチューシャへトニーが移って以降は彼の活躍も限定的になってしまったので、Blu-rayは買わなくてもいいかなと思っていたのですが、今年は買います(去年はラストイヤーにもかかわらず例のAllez Opi Omiの一件があって初日リタイヤだったので買ってない)

プロフィール

impactdisc

Author:impactdisc
グラベル・ロード、アドベンチャー・ロードを中心に自転車の話題を展開するブログ。管理人TwitterとInstagramは @impactdisc 。職業は自転車と全然関係ない雑誌とWebの編集者(2020年から編集長→2022年から雑誌部隊は任せてその他を主に)

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